令和６年11月3日～4日 宮崎第３７回宮崎ウェストン祭に参加して
14853 竹本加代子
季節外れの台風21号の後、陽を浴びて銀色に輝くススキ。三秀台はいつも風光明媚にふさわしい台地である。さわやかな晴天のもと第３７回のウェストン祭が粛々と行われた。槙有恒碑前祭との違いは町を挙げての祭典であり、町長初め町の関係者の祝辞が多く続いた。夕方からは地元の方々との交流会が寒い中始まった。神事が行われ、燃え盛る焚火と地元の方々のおもてなしが続いた。過去にはあった地元ソウルフードの鳥の炭火焼きや手作りの炊き込みなどは姿を消していた。楽しみにしていたのでお尋ねすると高齢化が進み作る人がいなくなったとのこと。カッポ酒は冷えた体にしみわたり、見上げれば星空のきれいな夜でした。その後ひめゆりセンターで４支部の懇談会が行われた。
翌４日は自主山行になっており、各支部それぞれの山に向かう。我々４人は祖母山へ向かう。
林道は修復が進みガタガタ道も短くなり舗装が行われていた。7時過ぎに出発したにも関わらず数ヶ所ある駐車場は満車状態であった。登山口から少し下ったところに駐車する。
登山ルートは上り風穴コース、下りは国見峠経由の周回コースを選択。風穴コースは初めてのコースで少々雨後のぬかるみがあったものの歩き易い面白いコースであった。紅葉は残念ながら期待通りではなかったが久しぶりに秋の祖母山を楽しんだ。
祖母山コースタイム 北谷登山口7:25→風穴8:26/8:39→祖母山9:57/10:27→国観峠（昼食）11:03/11:36→展望台12:23/12:30北谷登山口13:30 行動時間6時間5分
参加者6人：日向祥剛 竹本正幸（登山） 清家幸三（登山） 横山秀司 大山時彦（登山）
竹本加代子（登山）