令和4年10月8日(土) 平尾台ボランティア活動に参加して
15710 町元 里香
令和2年度から開始した平尾台でのボランティア活動、今年は10月8日(土)に行うことになった。今回もセイタカアワダチソウを抜く作業。今年は13人が参加してくださった。
7時20分に平尾台自然観察センターに集合。今回も自然観察センターの古川さんからセイタカアワダチソウの植生や、上手な抜き方などを教えて頂いた。初めて参加するメンバーも熱心に話を聞いていた。今回は参加3回目の方が多く作業がスムーズに進んだことに加え、昨日までの雨で地面が緩み抜き易かったこともあり、時間内に沢山のセイタカアワダチソウを除去することができた。それでも岩山付近にはまだまだ残っている。来年の宿題を残して作業は終了した。岩山に移動し今日の作業を終えた場所を眺めながら昼食。作業後はみんな腰をたたいたり、さすったり。グー、パーをしながら両手のリハビリをしたり。やはり除草作業は疲れる。しかし今年の頑張りが来年の成果となって実を結ぶと思うと、それがやりがいになる。今後もこの活動を続けていきたいと思う。参加された皆さん、お疲れ様でした。
参加者13人:馬場基介 丹下洽 丹下香代子 竹本正幸 竹本加代子 赤瀬榮吉 縄手 修
町元里香(CL) 清家幸三 中畑智子 横山秀司(SL)
辻 伸一(ビジター) 辻 直美(ビジター)
~昨年の活動の結果はいかに???~
16186 三宅 明子
昨年度から開始した平尾台での森林巡視活動、今年は9月20日(月・祝日)に行うことになった。今回もセイタカアワダチソウを抜く作業。折しも緊急事態宣言下での実施となったが、昨年度よりも多い15人が参加してくださった。
7時20分に平尾台自然観察センターに集合。当初はセンターの外でレクチャーを行ってからの出発としていたが、センター内にてレクチャーしていただき、今回も自然観察センターの古川さんから、セイタカアワダチソウの植生や、上手な抜き方等を教えていただいた。今回、初めて参加されたメンバーも多く熱心に話を聞いていた。30分ほどのレクチャーを終え、8時にいよいよ出発。乗合で茶ケ床園地まで行ったが、連休中ということもあり、車を停めるのに時間がかかってしまった。その後、8時半頃から前回セイタカアワダチソウの伐採を行った小穴周辺まで徒歩で移動。昨年も参加したメンバーは、昨年の成果が気になっていたようで、いろいろ話をしながら進んでいった。9時10分、小穴到着。前回作業をした場所は、見違えるほどきれいになっていて、みんなで歓声を上げて喜んだ。通常、セイタカアワダチソウの抜き方が悪いと倍になって群生するそうだが、私たちが作業した場所にはセイタカアワダチソウはポツリポツリしかなく、ここでの作業はあまりなかったので、少し範囲を広げ、作業を行った。10時半過ぎに一旦作業を終え休憩後、岩山へ移動。11時に少し早めの昼食をとり移動し、11時40分頃に作業を再開した。岩山を下りた場所には、身長を超えるほどのセイタカアワダチソウが群生しており、抜くのも大変でみんな疲れた様子だったが、当初の予定時間の13時半まで作業を行った。その後、自然観察センターまで戻り、14時に安全確認とまとめを行い、14時半に解散した。
今回の活動を通し、少しではあるが平尾台の自然保護に貢献できたことは有難いし、有意義な1日となった。参加者からも、昨年の成果がこれだけ目に見えるとやりがいがある、とか、また来年参加したいという声もあり、今後も活動を続けていければと思う。参加された皆さん、お疲れさまでした。
追記 今回の活動は、9月25日付の毎日新聞に掲載されました。
参加者 15人:井上禮子 磯野文雄 丹下 洽 榊 俊一 丹下香代子 竹本正幸 竹本加代子 赤瀬榮吉
縄手 修 奥田スマ子 町元里香 中畑智子 三宅明子 横山秀司 宮本真希