第25回通常総会開催 15806 事務局長 清家幸三
日 時 令和6年4月20日(土) 講演会 14:00~ 総会 15:05~
場 所 毎日西部会館7階第1号会議室
―講演会―
総会前に副支部長の榊俊一(No14523)会員の講演を行った。演題は『120周年記念事業の全国古道調査の英彦山秋の峰入りと求菩提山』の古道調査の報告を兼ねての内容であった。
英彦山の古道は全長60㌖を超す距離で、支部会員を4グループに分けて行った。そのうち求菩提山は榊副支部長がリーダーとなりその山域を網羅した。調査内容の本部への投稿は既に済んでいる。
全国120の古道調査は多くの支部が未だ調査中で毎月一回のペースで会議が進行中の状況。
最終的には年末にかけてウェブサイトで公開して書籍として出版することになっている。
支部行事の登山文化の普及と支部会員の総力を挙げての結果が出た内容であった。また、出席者全員がこの事業をとり纏めた榊副支部長へ労をねぎらう感謝を伝えた。
―総会―
事務局による開会の辞に始まり、事務局長より本日の総会出席者23人、委任状20人、計43人で会員総数52人に対し過半数に達したため総会は成立することが報告された。
竹本支部長挨拶では「前年度はコロナ前の日常が戻り支部の行事の大多数が行われた。ただ、会員の高齢化、減少化それに加えて財政の問題等たくさんの課題が山積されているので会員から多く
の提案を出して頂きたい」とのお話があった。
その後、竹本支部長が議長に選出され、令和5年度の事業報告、収支決算報告、監査報告が承認され、令和6年度の事業計画(案)、収支予算(案)、(組織図案)が審議され、全て可決承認された。
質疑応答では、山行に対する安全対策、予算書関係の印鑑に代わるサイン化、情報伝達の電子化等の多くの意見や質問が出た。
最後に、事務局の閉会の辞の後、記念撮影を行い総会は終了した。
出席者:通常会員(23人):園川陽造 日向祥剛 板倉健一 伊藤久次郎 馬場基介 高畠拓生 関口興洋 丹下洽 武永計介 榊俊一 丹下香代子 大内喜代子 竹本正幸 竹本加代子 赤瀬榮吉 縄田正芳 奥田スマ子 塚本久嘉 町元里香 清家幸三 横山秀司 橋川潤 大山時彦 (準会員)(1人):安藤匡 (支部友会員)(1人):吉田さや
総会後の懇親会 令和6年4月20日(土)
15806 事務局長 清家幸三
総会終了後の懇親会は17時30分よりいつものコール天で開催された。
最初に、竹本支部長より総会の無事終了のお礼と会員へのこれからの前向きなご協力のお願いの挨拶で始まった。次に高畠拓生さんが元気な姿で乾杯の音頭をとった。
少し以前のムードを取り戻して久しぶりの賑やかな会になった。
本年度から総務委員になった大山時彦さんの司会進行で和やかにしかも新鮮な印象が酒の量を増やした。
また、日向祥剛前支部長の紹介により支部友として入会した吉田さやさんの存在も盛り上がりの大きな要因となった。
これで会員の減少と高齢化の歯止めがかかればと淡い期待を持たせる懇親会となったのでは?
最後は日向祥剛前支部長の一本締めに全員が一つにまとまって声を出して閉会した。
総会、懇親会の一日お疲れ様でした。
出席者22人:園川陽造 日向祥剛 板倉健一 伊藤久次郎 馬場基介 高畠拓生 関口興洋 丹下洽 武永計介 榊俊一 丹下香代子 竹本正幸 竹本加代子 縄田正芳 縄手修 三浦利夫 町元里香 清家幸三 横山秀司 大山時彦 安藤匡 吉田さや