令和５年新年のごあいさつ
北九州支部長 日向 祥剛
新年明けましておめでとうございます。旧年中は支部 活動にご協力を賜り誠に有難うございました。本年も、なお一層のご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。
今年の干支は「みずのと卯」です。厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となるイメージだそうです。明るい希望ある年にしたいものです。
コロナに翻弄されて３年目、少しずつコロナにも慣れ国内の活動はようやくですが活発になって来たようです。サッカーワールドカップには世界中が湧きました。私たち北九州支部の活動も月例山行やポレポレ会、小倉サロンや博多サロンも再開されています。個人山行も裏銀座縦走など活発に始まっています。「一等三角点探訪の会」６人が北海道に遠征して長谷川さんたち北海道支部の方々と交流し、広島支部との交流会を九重で行いました。広島支部創立25周年式典及び祝賀会、翌日の弥山記念山行にも多くの会員が参加して多くのＪＡＣの方々と交流を深めることができました。第６回「槇有恒祭」は古野会長、坂井副会長、森前会長を始め福岡支部、東九州支部、地元の山の会など更に、毎日新聞の代表と記者も参加して碑前祭を行い、懇親会まで行いました。越後支部の「高頭祭」宮崎支部の「宮崎ウエストン祭」にも参加しました。その結果、支部主催の山岳祭として本部から補助金が出るようになりそうです。日本山岳会の１２０周年記念事業として山岳古道調査が進んでいます。北九州支部は英彦山峯入り古道と求菩提山古道に決り、英彦山峯入り古道は本部報告を終えました。求菩提山調査も現在進んでおります。これからも会員皆さんの協力をお願いします。今年もまた１㍍でも高く、１つでも多く、１回でも多く山に登りましょう。少しでも、山に親しみ、山を愛し、山の知識を深めましょう。今年は役員の改選があります。よく考え素晴らしい支部長役員を選んで下さい。それまでは、今まで通り、会員皆様の意見を大切に、明るく、楽しい、前向きな、支部運営に努めます。よろしくお願いします。最後に、会員皆様と北九州支部がますます発展する年となりますよう祈念して新年の挨拶とさせていただきます。