こんな会です
公益社団法人日本山岳会は、山を愛する人々が集う会です。
1905年(明治38年)に、わが国最初の登山クラブとして設立され、これまで110年にわたり日本の山岳会の活動を支え、その功績が認められて、2012年4月、社団法人から公益社団法人となりました。
世界的にも、日本を代表するアルパイン・クラブ ”The Japanese Alpine Club”の名前で知られています。国際的な略称は「JAC」です。
北九州支部は、平成12年9月3日に発足しました。山口県や北九州市を中心に会員が集い、現在123名の会員(支部友を含む)が活動しています。
また、山岳会では稀なことですが、会員専用の「ルーム」(クラブ活動の部屋に相当)があります。小倉北区の毎日西部会館1階に開設しており、そこでは、各種の会議を開催する事や、山の各種資料・図書を閲覧する事ができます。
山登りを楽しみましょう
日本山岳会の登山は、海外の山岳や未踏峰の山にも数多く登っていますが、多くの会員は各自のの体力や技術、あるいは興味に応じて、様々な山行を楽しんでいます。
そのなかで、会員それぞれがクラブライフを通じて、社会貢献活動、自然保護活動あるいは文化活動などを幅広く行ったいます。
日本山岳会には専門知識や経験を備えた人材が豊富に在籍し、そうした会員のもとで、山に登るための講習会や訓練が開かれています。雪上訓練やクライミング技術、読図や高所医療など安全登山のための知識をえるための機会も設けられています。
日本山岳会北九州支部では、通常の会員制度ばかりではなく、支部友会員の制度を設けています。これは、より広く、山を愛する方々とともに集うための制度として設けたものです。このためどなたでも入会できることとなりました。そして講習会や訓練を受けて、日本山岳会の会員(通常会員)になることが出来ます。山に興味があり当支部に入会希望の方は、事務局までご連絡下さい。