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11月3日~4日 第35回ウェストン祭

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11月3日~4日 宮崎県高千穂町三秀台
第35回ウェストン祭            14264   丹下 洽

7時30分JR門司駅発、くじゅう阿蘇を越え高森へ。南阿蘇国民休暇村ビジターセンターに立ち寄る。中断されていた「ハナシノブ、コンサート」が開催されたとの朗報。出来ればポレポレの行事に組みたいと考えています。弁当を食べ「三秀台」へ。途中で道を間違え、計画書に記載されているTEL番号を入れて走るがどうやら高千穂峡へ向かっているようです。竹田からの道へ戻り「三秀台」に開始直前に到着。ヤレヤレ!!陽が落ち始めると寒い。それにしてもいつも「セレモニー」の祝辞が多く長い。半ズボン、半袖の小学生もいるのに。5時より交流会へ、ここでも神事の玉串奉奠が多く長い。なんとかならないのか・・!! お神楽に続き今年の新婚さんによる「キャンプファイヤー」点火。昨年は新婚さんがいなくて急遽金婚式の私共がピンチヒッターで点火。良い思い出です。カッポ酒で暖まり一寸良い気分。ここで可愛いい3才位の男の子に出逢う。太鼓を叩いているママを1人で地べたに座って眺めている。その姿のいじらしさに隣に座って話掛けてみる。良く聞き取れない幼児語で話かけてくる。カワイイ!!7時過ぎから五ケ所公民館で懇親会。年々出席者が減っているようです。一言苦言を「飲み過ぎるな!!」
明朝、山行パーティを見送った後、一台の北九州ナンバーの車が入って来た。中年の単独行の女性が「祖母山の登山口を教えて欲しい」と言う。宮崎支部と一緒に登ってはと話すが「予定があり、その時間まで帰りたいので1人で行きたい」との事。昨夜「高千穂山の会」会長の話で「三件の遭難の救助に行ったが三件とも中高年の単独行で、地図を携帯しておらず、一人は亡くなっていた」との話でした。正にこのケースと同様です。忠告を聞いてもらえず、出発して行きました。帰路「阿蘇・くじゅう高原ユースホステル」に立ち寄りましたが御夫妻とも御不在でした。牧ノ戸峠を越えて帰りましたが、紅葉が美しく楽しいドライブでした。

ウェストン祭支部山行「根子岳」
      14853   竹本 加代子
コースタイム:登山口8:23~根子岳東峰(昼食)10:16/10:52~登山口12:05

ウェストン祭記念登山は「祖母山」であったが、北九州支部は阿蘇五岳の1つ「根子岳」登山とする。
五ケ所公民館から35分ほどで、根子登山口に近い色見郵便局横の駐車場に駐車し2台の車に分乗して出発。(計画は下山後の入浴を視野に入れ月廻り温泉に駐車の予定であった)大戸尾根コース登山口の駐車場は、すでに10台ほどの車が駐車をしていた。なんとかスペースを見つけて駐車する。今日は最高の紅葉とあって下山時には路肩にたくさんの車が駐車をしていた。我がワンチームはペースを合わせてスローペースの登山となった。お蔭でゆっくりと幾つかのビューポイントで美しい瞬間を目にする事ができた。存在感の天狗峰は崩落が進み眺めるのみであった。1408㍍の東峰は狭く人で混み合っていたが早めの昼食とした。どこから見ても大好きな根子岳の山容は陽の光を浴びて輝く最高の紅葉であった。
参加者11人:日向祥剛(祖母山)園川陽造(根子岳)原広美 丹下洽 榊俊一(根子岳)丹下香代子
竹本正幸(根子岳)竹本加代子(根子岳)縄手修(根子岳)清家幸三(根子岳)太郎良嘉親(根子岳)  ※4日山行(山名)

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