第26回通常総会開催 15806 事務局長 清家幸三
日 時 令和7年4月19日(土) 講演会 14時00分~ 総会15時10分~
場 所 毎日西部会館7階第2号会議室
講演会
総会前の講演会は元会員の井上佑氏に「倭国から日本そして早鞆の瀬戸」を演題に大陸との歴史を話していただいた。倭国から日本の誕生の時代へタイムスリップした時間に一時の間、古代人の生き方に思いを巡らせた。又、北部九州と関門海峡の成り立ちについてのお話しも興味深く聞き入った。
山岳については若いころに深田久弥とのお酒のお付き合いのお話をされた。
知識と話題が増えて時間が短く感じた講演でした。
総会
最初に4月2日に逝去されました伊藤久次郎顧問のご冥福を祈り、全員で黙禱を捧げた。
その後、横山副支部長の開会の辞で第26回総会が15時10分より開催した。
会員総数52人の内、出席者23人、委任状19人の計42人で総会の成立を事務局より宣言した。
最初の竹本支部長の挨拶では「本年度は会員を増やすことを最重要課題に登山塾、山サロンを含む行事に積極的に参加し、日本山岳会のあるべき姿…みんなの山岳会…を念頭に、山を知り、山登りを楽しく、自立した登山者になりましょう」と力強い言葉で始まった。
次に竹本支部長が本部定款に沿って議長につき、令和6年度の事業報告、収支決算報告、監査報告が承認され、引き続き、令和7年度の事業計画(案)、収支予算(案)、役員改選及び組織図(案)が審議され、全て可決承認された。質疑応答では行事が中止の場合の適格な報告、安全対策委員会の委員長の明記等、活発な意見が出された。
その後、この3月でルーム担当を引退された丹下ご夫妻に長年の貢献に対し、支部よりお二人に感謝状を送り謝意を伝えた。
最後に榊監事の閉会の辞で終了した。
出席者23人 (通常会員)
園川陽造 日向祥剛 原広美 板倉健一 馬場基介 関口興洋 内藤正美 武永計介 榊俊一 丹下香代子 大内喜代子 竹本正幸 竹本加代子 赤瀬榮吉 縄田正芳 奥田スマ子 町元里香 清家幸三 横山秀司 橋川潤 大山時彦 久保正志 安藤匡
懇親会
総会終了後、場所をコール天に移して17時30分より懇親会を開いた。
本年度は総務委員会を発足し、その委員長に就任した大山時彦氏がこの懇親会の進行を務めた。
緊張した総会とは変わり、懇親会には支部友の安倍功さんと田中孝明さんの2人も参加されて、賑々しく、大いに盛り上がりを呈した。特に久しぶりのオークションは全員が楽しんだ。新体制で進む本年度としては確かな手ごたえを感じた。
最後は園川陽造顧問の万歳三唱で会を締めくくった。
出席者21人
園川陽造 日向祥剛 原広美 板倉健一 馬場基介 関口興洋 武永計介 榊俊一 大内喜代子 竹本正幸 竹本加代子 縄田正芳 三浦利夫 町元里香 清家幸三 横山秀司 大山時彦 安藤匡 安倍功 田中孝明
井上佑(講師)